5月16日(月)ニューウェルシティ出雲を会場に、標記会議を開催しました。

 原会長の開会挨拶に続いて、「医療・介護・保育分野における有料職業紹介事業の適正な利用について」と題して、島根労働局職業安定部職業安定課 調整指導官 樋口輝幸様よりお話しいただきました。その後、島根県社会福祉協議会法人支援部の事業情報紹介をさせていただきました。

後半は、「新型コロナウイルス感染症に係る高齢者施設への初動支援活動について~令和3年度の活動紹介~」として、島根県健康福祉部高齢者福祉課 介護保険・介護人材スタッフ企画員 遠藤まどか様より、高齢者施設で感染が確認された場合の、具体的な事例を踏まえた活動内容と学びについてご報告いただきました。

そして、全国老施協の常任理事・業務執行理事であります、そのだ修光様より、老施協をめぐる国の動向についてお話しいただきました。

 短い時間ではありましたが、多くの施設長・所長様にお集まりいただき、皆様に関心の深い人材確保や新型コロナウイルス感染症の支援状況について、そして介護現場の声を国政へ伝えるために尽力されているそのだ様より、大変貴重なお話をいただきました。

 

会長挨拶 労働局

県高齢者福祉課 そのだ氏