10月9日(金) 「一つのケアで変えれるかも」と題し、特別養護老人ホームやくも光陽の里 石原施設長が、母校の生徒に向けて授業を行いました。  

石原泰仁施設長
石原泰仁施設長

まず、ご自分の高校生時代を思い出しながら、今までの歩みをお話しされました。  
そして、現在の施設では、一人ひとりに合ったケアの仕方を職員みんなで話し合いながら業務にあたっていること、利用者さんやご家族の気持ちに寄り添った関わり方の大切さを伝えられました。生徒たちは真剣なまなざしでメモを取りながら、石原さんのお話を聞いていました。

福祉車両の使用体験
福祉車両の使用体験

最後に、ご自身が会長をつとめられている「八雲ゆう人会」の活動を紹介されました。 地域活動を通して、自分にしかできない役割を日々探求されている姿は、生徒たちにとって良いお手本となったのではないでしょうか。