10月14日(水)新型コロナウイルス感染症対策研修会を益田会場で開催しました。

感染症対策研修会(益田会場)

7月から県内の保健所ごとに開催してきた本研修会ですが、この益田会場で最後となりました。この間、様々な情報を得て、各会員施設では、工夫を凝らした対策に日々取り組まれています。 今回の研修では、スタンダード・プリコーション(標準予防策)として基本である「1ケア1手洗い」、「ケア前後の手洗い」が、最も大切になってくるという事を改めて伝えられました。

これからコロナウイルス感染とインフルエンザが同時に流行期に入っていきます。コロナを意識した対策にインフルエンザ対策をプラスして、この冬を乗り切っていきましょう。 地域包括ケアシステムの進む中、本研修会を通じて高齢者福祉施設が各保健所との繋がりを持てたことは大変有意義でした。

保健所の皆様にはお忙しい中講師を務めて頂き、感謝しています。